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クリニックのセカンドオピニオン(・・・といっても税理士の笑)に必要なものは?

2019.06.26
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医療・クリニックに強い税理士、開業ドクターの「伴走者」、松浦 薫です。

モットーは、「お客様が『一番永く、深く関わりたいと思う専門家』になること」

院長先生が理想とする、自分らしいクリニックを作って頂くために、頼りになる「伴走者」であることを目指してます。

 

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ちょっと相談に乗ってあげてほしいのだけど、どうしたらいい?

 

いま現在、税務顧問を頂いている院長先生や取引先様から、

ご友人・知人の院長先生の税務相談に乗ってあげてほしい、とご紹介を頂くことがあるのですが、

  • おこがましいですが、「税理士のセカンドオピニオン」です。

 

そんなとき、私は必ず、

 

お手数ですが、もし差し支えなければ、次の3つをお持ちいただけると大変ありがたいです。

 

とお伝えするようにしています。

 

「・・・え、3つも持ってくるの?」と、思われるかもしれませんが、はい、お願いしたいです。

 

なぜかというと、

クリニックの先生のご相談は、

 

「医療法人様」の会計・税務だけでなく、「院長先生(理事長)個人」の税務に関するご相談に広がることが多い

「現在」の話だけではなく、今後の「事業承継」や「個人のご相続」のご相談に広がることが多い

 

・・・というように、ご相談内容が、多岐にわたるケースが多いからです。

クリニックの先生のご相談の大きな特徴、だと思います。

 

その場合に、「資料がないのでお答えできない」というのでは、お忙しい先生にお時間とって頂いたにもかかわらず、もったいない・・・

ということで、お手間をおかけしますが、「3つの資料」をお持ちいただくように、お願いをしています。

 

さて、その3つの資料とは。

 

① (医療法人様であれば)法人様の申告書一式

② 院長先生ご自身の確定申告書

③ 固定資産税の課税明細

 

です。

こちらの資料をおそろえ頂ければ、

  • いま現在個人での所得と医療法人の内部留保のどちらをを優先されているのか
  • 結果、どの程度の税金を個人・医療法人で払って頂いているのか

といった情報が体系的に理解できますので、税金関係のご相談はある程度幅広くお話させて頂けるかな、と思います。

 

③固定資産税の課税明細 が少し不思議に思われるかもしれませんが、

ご所有の不動産の譲渡、賃貸などを考えられる際に、「譲渡価格」や「賃借料」を計算するための材料となりますし、

ご相続に関連したご相談については、この固定資産税の課税明細をもとに色んな試算をさせて頂くことが多いです。

 

あと、もう一つ上げるとすると、

 

+α 現在の会計事務所からの報告資料(毎月提出があるもの)

がありましたら、拝見させていただけるとまた色んなお話ができるかと思います。

こちらで所有している、

  • 診療科目別、医療法人/個人別の会計(損益計算書・貸借対照表)、経営指標の平均値
  • 診療科目ごとの、平均患者様数・診療単価などの基本数値

と比較しながら、先生のクリニックの特徴などもお話できるかと思います。

 

・・・ということで、「税理士のセカンドオピニオン」を受けるには。でした。

 

ご相談は、こちらでもお受けしております。どうぞお気軽にお問合せください。

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【ひとりごと】

武蔵小杉の駅でみかけたポスター。

岩合光昭さんの写真展、「ねこづくし」。

「世界ネコ歩き」マニアとしては、「し、しごとでなければ・・・いきたかった・・・」。

あと4日です。

 

 

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