院長先生の経営力

税理士の振り返り:この1年、いかがでしたか?

2019.12.01
院長先生の経営力

医療・クリニックに強い税理士、開業ドクターの「伴走者」、松浦 薫です。

モットーは、「お客様が『一番永く、深く関わりたいと思う専門家』になること」

 

※ 私のちょっと(かなり!?)変わったプロフィールはこちら。

消費財のマーケティングボストンコンサルティンググループ(BCG)でコンサルタント天職見つけて今は税理士・・・

キャリアのくねくね紆余曲折っぷりを、10人中(ほぼ)10人の院長先生に面白がっていただいています(笑)。

Profile vol.1 キャリア前半~戦略コンサル(BCG)など。

Profile vol.2 キャリアつづき。なんで税理士。

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早いものでもう12月。

2019年も最後の月となりました。

 

毎年、12月は、院長先生にこのご質問をすると決めています。

 

先生、この1年、いかがでしたか?

 

私が、毎月お伺いする税理士として、大切だと思っている役割の一つに、

 

お客様にとっての、目標や振り返りのきっかけになること

 

というものがあります。

 

毎日の診療やクリニックの経営、など日々忙しくしていらっしゃるお客様にとって、

 

この1か月、その積み重ねとしてのこの1年がどうだったか?

と振り返っていただくこと、

 

そして、それを踏まえて、

 

次の1年、もっというとさらにその先をどうしていきたいか?

と考えることは、とても大事です。

 

  • 1年でご収入はいくら伸びたのか?
  • 1年で利益はいくら増えたのか?
  • 1年でキャッシュはどれだけ増えたのか?
  • 1年でスタッフはどれだけ成長したのか?
  • 1年でどんな新しい取り組みを始めることができたのか?

 

などなど。

 

昨年は、こんなお話をされてましたよね~

 

と1年という長い単位で、ご一緒に振り返りの機会をいただけるのも、この税理士という職業の醍醐味だな、と思います。

 

心から感謝しつつ、12月も走っていこうと思います。

 

【ひとりごと】

コート―ルド美術館展@上野。印象派の作品を思いっきり堪能。

作品から感じられる産業革命やヨーロッパの近代化の雰囲気に、タイムスリップしたような感覚を覚えました。

それにしても、これだけの作品群を個人で収集・・・すごいです。

いつかロンドンのコート―ルド美術館でまた鑑賞してみたいですね。