プロフィール

Profile vol.2 キャリアつづき。なんで税理士。

2018.10.17
プロフィール

「おシゴト」の変遷(つづき)。なんで私が税理士になったのか。

「松浦さんって、ほんと変わったキャリアですよね」

・東大を出てライオン㈱に入ったとき、
・ライオン㈱からボストンコンサルティンググループ(BCG)に入ったとき、
・そして、税理士をやってる今現在。

自己紹介させていただいた得意先の方、BCG時代の同僚や先輩、ヘッドハンターの方、などなど、皆さま口をそろえて「変わったキャリア」、とコメント頂きます。
自分としては、その時その時に、やりたいこと・チャレンジしてみたいこと・大事なものetc.を選んできた結果な のですが、やっぱり、

・今、税理士という仕事を選んでいること

は、かなり大きなキャリア転換だったと思います。
実際、先日BCG時代の先輩とやりとりしていて、BCG卒業生で税理士やってるのは日本でただひとり。ということが判明しました笑(わかってたけど)。

なんで税理士になったのか。

もともと、自分がBCGで「コンサルタント」として働いていたとき、
自分の実家は、会社をやっていましたが、
家族の会社経営は、昼も夜もなく本当に大変です。その苦労をそばでみてきました。
その実家の会社のお手伝いをしてくださった税理士の方のお仕事をみて、(結局、私はコンサルタントとしては実家の仕事はできませんでしたが)、

・税理士って「個人と長く・深くかかわるコンサルタント」なんだなー

と。

もともと、長い間コンサルタントとしてご飯を食べていましたが、
コンサルタントとして働けば働くほど「もっとお客様に近く・長く仕事がしたい」という思いがずっとありまして
(コンサルティングは、その性質上、長くて1年・早ければ1ヶ月とか3ヶ月でお仕事が終わります)、
その思いにピタッときたというか、コンサルのくせにうまく説明できないのですが、「しっくりくる」ものを見つけた気がしました

そして税理士として働く現在、
繰り返しになりますが、「天職ってあるんだなー」と思う毎日です。

 

自分の実家は解散しか、お手伝いできなかったけど、
いま関わらせて頂いているお客様には、
ビジネスの成長・成功・ご家族の安心・などなど
いろんな面でお役に立っていきたいと思います。
「シゴト」の話ばかりになったので、
次は、ほかのプロフィールも。

 

※ 税理士というおシゴトについて、いろいろ考えてみました、の記事は、こちら。

AIと税理士:「チャットボット」にはならないように。

AI時代の税理士のひとりごと:「仕事がなくなる」って・・・?