医療・クリニックに強い税理士松浦薫のブログ
いよいよ緊急事態宣言の解除のタイミングが見えてきました。
医療の最前線で日々戦っておられる先生方、スタッフの皆様に、心より感謝申し上げます。
引き続き大変な毎日が続いておられると存じます。
新型コロナウィルスの影響で、「オンライン診療を始めたいようかと」というご相談をいただく機会が増えてきました。
患者様からのご要望も多いようですね。
数年前からその言葉は聞き始め、診療報酬改訂のタイミングごとに話題に上がっていた「オンライン診療」ですが、
ここにきて、一気に拡がりをみせてきました。
ここでは、オンライン診療を検討されるにあたって、ご覧いただくとよさそうなリンクをご紹介しておこうと思います。(令和2年5月24日現在)
1.厚生労働省 オンライン診療関連ページ
2.厚生労働省 令和2年4月10日 事務連絡 (時限的・特例的措置について)
3.厚生労働省 令和2年5月1日 事務連絡(時限的・特例的措置に関するQ&A)
4.厚生労働省 マニュアル(時限的・特例的措置に沿ったオンライン診療のマニュアル
以下は、オンライン診療のアプリなどの情報です。それぞれ、初期コスト・ランニングコストなどの違いがありますがお話に出てくることの多い2社を挙げておきたいと思います。
5.オンライン診療アプリCLINICS
6.オンライン診療サービスCURON
また、先日の日経新聞記事のとおり、オンライン診療アプリへの参入を決めたLINEヘルスケアは、LINEを使ったオンライン診療のマニュアルを公開しています。
7.LINEヘルスケア「オンライン診療マニュアル」
今後、さらに市場の拡大が見込まれますので、LINEヘルスケアだけでなく新規参入が増えそうです。
アプリの利便性も上がるでしょうし、そもそも診療のプラットフォームとしてコストも下がりそうです。
【ひとりごと】
オンラインでのコミュニケーションについて書いた記事。
この記事を書いたのは約1年半前でした。この頃考えていたオンラインでのコミュニケーションがやっと実現してきました。
どうもこのころは、Skypeがメインだったようです。
先の読めない時代が続きますが、やれることを精一杯!頑張っていきましょう!
オンライン診療市場に大きな動き。 いよいよ LINEがオンライン診療市場に本格参入します。 「LINEドクター」11月1日より提供開始 L
9月15日の厚労省通知にて、 令和2年度インフルエンザ流行期における発熱外来診療体制確保支援金 の交付要綱が発表されています。
前回の投稿から1か月以上経過し、やっと申請の詳細が発表されました。。。 東京都: 医療機関・薬局等における感染拡大防止等支援事業 https://www.fuku
今週国会で成立予定の第2次補正予算で予定されている支援策のうち、検討いただく可能性が高いものをアップしておこうと思います。 詳細の決定や実施は先(恐らく6月末~7月にかけて)となりますが、あらか