税金・節税

クリニックの軽減税率(その③):何からどう準備すればよいのか?まとめてみました。

2019.08.25
税金・節税

2019年10月1日の消費税引き上げまで、約1か月となりました。

引き上げもそうですが、今回の消費税引き上げについては、軽減税率の影響も大きいですね。

 

お客様からも、

軽減税率、どうしたらよいですかね~。

とご相談頂くことが、増えてきました。

そろそろ、税務署からお手元に、いろんな資料が送られてきていることも影響しているかもしれませんね。

 

(こういうの。いろいろと詳細に記載してあります。)

・・・ということで、10月1日に向けて、何を、どういうステップで準備をしていったらよいか

概要だけですが、簡単に整理しておきたいと思います。

 

ステップ①:まずは、軽減税率の対象を扱っておられるか、確認。

まずは、先生のクリニックで、軽減税率の対象を扱っておられるかどうか、を確認しましょう。

私がお客様にお聞きしているのは下記の3つの質問です。

(クリニック様を想定。売店のある病院様などは別です)

 

先生、サプリとか健康食品って扱ってらっしゃいましたっけ?

先生、OS-1とかの経口補水液って扱ってらっしゃいましたっけ?

先生、おくすりのめたね、って扱ってらっしゃいましたっけ?

 

詳細は、軽減税率の対象については、こちらのブログでも記載しています。

クリニックの軽減税率(その①):まず確認、こんな商品も「軽減税率」

クリニックの軽減税率(その②):まちがえやすいポイント

ステップ②:領収書・レシートで税率の違いを表示できるように設定しましょう。

ステップ①で、「軽減税率」の対象商品があった場合。

先生のクリニックで発行される領収書やレシートに、一定の記載が出るようにして頂く必要があります。

正式な名称は別にして、簡単にいうと、

 

  • どの商品が軽減税率の対象なのか
  • 軽減税率の対象商品の価格の合計額
  • 軽減税率が適用された商品にかかる消費税の金額の合計額

 

がわかるようにする必要があります。

記載例などは、下記のリーフレットが参考に。

国税庁「軽減税率制度への対応には準備が必要です!」

 

ということで、レジなどの設定を変えて頂く必要があります。

これを機にレジを買い替えようかー、というお話はあまりお聞きしませんが、

もし買い替えをお考えの場合。

「軽減税率対策補助金」という補助金があるのですが、医療法人様は残念ながら対象外ですので、記載しておきます。

 

ステップ③:受付などのスタッフさんに
理解いただくようにしましょう。

そして、もちろん、実際に患者様とやりとりされるのは受付のスタッフさんです。

 

軽減税率って何か?

先生のクリニックでの対象商品は?

お客様へのご説明は?

 

など、必要な情報を理解頂く必要がありますね。

 

以上、軽減税率の対応に向けて、必要な準備を簡単に整理してみました。

その他、消費税引き上げに関して、ご理解いただいたほうがよい点をまとめたものはこちら。

クリニックの消費税:税率引き上げに向けて準備すべきことは?

 

早い、、、あと1か月。

お忙しい中のご準備は大変ですが、皆様、頑張りましょう。